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この業界を目指すには
私は同僚2人と一緒に3人でテレオペのバイトをしていたのですが、番組終了とともに私たちの仕事が終了するまでに一人、バイトが入れ替わりました。補充されたのは前にも同じ仕事をしたことがあるという私より二つほど年上の女性で、将来は放送業界へ就職したいと思っているという人でした。バイトで少しでも仕事を理解しておいた方が就職する際に有利になるだろうと、バイトを続けているようでした。番組が終了してからも一度その人と会う機会がありましたが、就職は決まっていない、業界への就職は難しいといっていました。
テレオペのバイトもそう簡単に募集を見つけることができないバイトですが、就職もそんなに簡単にできるものではなかったようです。ただ、本職として就職するというのであれば、就職活動シーズンに募集は出ますし、放送局のホームページなどでもよく就職に関する情報が載っていたりしますから、それを元に応募してみればいいでしょう。この業界は逆にバイトのほうが見つけるのは難しいかもしれません。
私はたまたま大学の前で配られていたビラを元に応募して運よく欠員の補充という形で採用してもらえましたが、4月当初の募集の時点では応募者が3人の枠に50人ほどいたそうで、採用される確率はとても低かったと聞きました。放送業界のバイトは人気があるらしく、たとえ募集があったとしても競争率はとても高くなるようです。でも、だからといって諦めていては始まりません。私のように何も考えず、募集から一ヶ月たってから応募しても採用される例もありますから、放送局のホームページなどをこまめにチェックして、バイト募集の情報を見つけたらとりあえず応募してみるのがいいでしょう。
一度だけ、私がテレオペのバイトをしている間にディレクターさんから業界のお仕事について助言を頂いたことがありました。もし、私が放送業界に就職しようと思っているのなら一つだけわかっておいたほうがいことがある、それは放送は24時間しかできないということだ、とディレクターさんは話してくれました。つまり、どんなに頑張って番組を作ろうとしても24時間の中でしか作ることができない。それは物を作るのとは全く違って、物であれば時間をかければいくらでも生産できるけれども、番組はどんなに作りたくても24時間以上は作れないのだということなのだと。
生産性ということを考えれば放送という業界にははっきりと目に見える限界がある、だからこの業界で働くことはあまりすすめないと当時のディレクターさんには助言して頂きました。私は放送業界に就職しようというつもりは全くありませんでしたが、このディレクターさんのお話にはとても感心しました。放送業界へ就職しようと思っている方は参考にしてみてください。
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